12月13日（日），当社会福祉協議会とボランティア連絡協議会の共催により恒例の『ふれ愛クリスマス』を開催いたしました。

　会場となった総合福祉センターは全館がきらびやかな装飾に彩られ，普段は年配の方の利用が多いこの施設に，たくさんの小さなお客さまが訪れました。

　ふれ愛クリスマスは，障がいの有無に関わらず参加者同士が同じ体験を通じ，地域の仲間としてお互いの理解を深めることを目的に実施するもので，本年は例年の集会型のイベントを改め，新型コロナウイルス感染症対策として，密にならないように施設全館を広く使用しての開催となりました。

　会場では，地元の音楽サークル，美音・音もだちバンドが軽快な音楽で盛り上げ，また流通経済大学で保育士資格を目指す学生さん有志が自ら企画したレクリエーションを担当し，参加者を楽しませていました。

　楽しい時間は瞬く間に過ぎ，この日新しくできたお友達と元気に再会できるように約束し，お別れとなりました。

　閉会にあたり，主催者からの記念品のほか特別プレゼントとして，株式会社イトーヨーカ堂が創立100周年を記念して制作し，イトーヨーカドー竜ヶ崎店から当社会福祉協議会に寄贈された缶入りのキャンディ（はと缶・非売品）が参加者全員に配られ，子ども達にとっては嬉しい，親御さんにとっては懐かしい贈物となりました。