災害ボランティアセンターの訓練を行いました

令和4年7月10日(日)、龍ケ崎市地域福祉会館を会場に、茨城県社会福祉協議会との共催により「災害ボランティアセンター運営訓練・防災ボランティアリーダー養成研修会」を開催しました。

これまで全国各地で災害が起きた際に、その地域に開設された災害ボランティアセンターでは、受付時の行列や、必要なボランティア人数の把握ができないなどの課題がありました。そうした中、茨城県社会福祉協議会ではこの問題の解決に向けてIVOS(アイボス)※というシステムが開発されました。今回の訓練では、茨城県内初として、このIVOSを活用し訓練を行いました。

訓練の中では、ボランティアの受付から被災地とボランティアをつなぐマッチング、被災地への送り出し、そして活動を終えての報告と一連の流れについて行いましたが、このシステムの活用により災害ボランティアセンターの円滑かつ効率的な運営に向けて手ごたえを感じることが出来ました。今後も訓練を通し、災害に強いまち「龍ケ崎市」を目指してまいります。

 

災害1              災害2

QRコードを配布してスマートフォンで受付    名札と付箋に名前を書いたらマッチングへ

 

 

IVOS(アイボス)…いばらき型災害ボランティアセンター運営システムの略。令和3年度、茨城県社会福祉協議会が茨城県等との協力により、災害ボランティアセンターの運営の効率化を目指し、情報通信技術(ICT)を活用し開発されたシステム。

 

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