1月14日（土）に北文間コミュニティセンターにて、北文間コミュニティ協議会による伝統行事継承事業「ならせ餅・鳥追い祭り」が行われました。

　コロナ禍により開催出来なかった年もありましたが、毎年小正月の前日1月14日に行われ、北文間地区に100年以上前から伝わるお正月の伝統行事です。現在も地域の皆さんが協力して大切に続けられています。

　皆で丸めた紅白の餅は、鳥追い祭りを行う北文間地区の4地区や、なないろ保育園、龍ケ崎西小学校、龍ケ崎中学校に配られました。コミュティセンターの玄関には、椿の木に紅白の餅をならせる「ならせ餅」が飾られ、無病息災と五穀豊穣を祈願しました。

　　　　　　　萩原市長（社協会長）も参加してみんなと一緒に餅を丸めました。

　　　　　　　　　　　　　紅白の餅で飾られた「ならせ餅」

　　　　つきたての餅が振舞われた